プログラムラインナップ
周囲を動かす影響力を高める ~ビジネスのあらゆる場面で説得の心理学を活用する~
コース概要
望ましい反応を引き出し、人を動かすには、影響力を与えるプロセスのみならず、何が「イエス」、または「ノー」を引き出しているのか心理学的な洞察が必要です。
本セミナーでは、心理学的なトリガーについて学び、さらに学んだ知識をコンプライアンス上だけでなく、いかに双方に望ましい成果に結びつけるかを模索します。
多くの人に、その存在すらまだ知られていない説得のテクニックを紹介し、これらの原則をマネジメント、メンタリング、交渉、会話、ライティングやプレゼンテーションなどの様々なビジネス上の意志疎通のシーンに応用し、影響力を高める方法を学びます。
さらに、シチュエーションによって最適な原則の選択と他人に左右されない方法を身につけます。
インフォメーション
- 価格
- 132,000円(税込)
- 言語
- 日本語
- 講師
- クインテグラル講師
- 開催場所
- オンライン/東京/大阪/名古屋/その他
- 期間
- 2 日 (9:30-17:30)
- PDU Leadership: 14.0
日程をご選択ください
重要なご連絡・ご確認事項
- OnlineセミナーはZoomを使用いたします。
学習目標
- ● 説得の背景にある心理を理解する
- ● 最初に“Yes”と言ってもらえるようにモチベートする
- ● 人が“Yes”または“No”と言うきっかけが何なのかを見出す
- ● 反対意見が出る前に、対処する
- ● 状況に合わせて説得のテクニックをカスタマイズする
- ● ボディランゲージを読み取る
- ● 職場において最も重大な影響の課題について、その解決策のロールプレイを行う
- ● 倫理観に欠けた行為から自分自身を守るための方法を学ぶ
- ● Pre-Persuasion チェックリストを使用して人に影響を与える準備をする
対象者
- 人が納得し、説得される過程について、心理学的な原則を学びたい、中間管理職以上のビジネスパーソン
学習内容
1. 影響力と説得の概要
-「説得」と「影響力」の意味を明確にする
-説得の基本原則を説明する
-説得の法則を学ぶ
-説得の法則(すなわち「影響力モデル」)の主なカテゴリを知る
-説得の法則を仕事に活かす
2. 人間の本能に訴えかけて欲求を満たす
-人の意思決定プロセスや振る舞い、反応に影響を与える心理学的なトリガーと無意識のトリガーについて説明する
-人間の本能と感情的欲求に関係している「説得の法則」を学ぶ
-特定の状況に応じて適切な説得の法則を選び、適用する
-倫理に反する方法で人々に影響を与えていないかどうかを認識する
-説得の法則を仕事に活かす
3. 認識を形成する
-第一印象が人に与える影響と、肯定的 vs 否定的な言語(バーバル)/非言語(ノンバーバル)コミュニケーションの影響を理解する
-人の認識を形成する説得の法則を学ぶ
-特定の状況に応じて適切な説得の法則を選び、適用する
-こうした法則を使う際に、倫理に反する方法で人々に影響を与えていないかどうかを認識する
-説得の法則を仕事に活かす
4. 関与を通じて説得する
-関与の法則と、その法則が説得力に与える影響を学ぶ
-説得の法則を仕事に活かす
5. 不快感を生み出す
-不快感を生み出す法則が説得力に与える影響を学ぶ
-不快感を生み出す法則と、認識を形成する法則との関係を説明する
-こうした法則を使う際に、倫理に反する方法で人々に影響を与えていないかどうかを認識する
-不快感を生み出す法則を実務に適用する
6. 感情と論理のバランスをとる
-バランスの法則と、その法則が説得力に与える影響を学ぶ
-バランスの法則を実務に適用する
7. 総まとめ - Pre-Persuasionチェックリストを利用する
-Pre-Persuasionチェックリストを使って、特定の状況に応じて適切な説得の法則を正しく判断する
-説得の法則を実務に適用する
前提条件/事前課題
特になし
ご注意事項・ご確認事項
- コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。
受講者の声
- ● 本講義内容は一見当たり前のことのようで、その当たり前ができていないことを気づかせてくれるとても重要な内容だった。また、新しく学んだ気づきやすぐに応用可能な講義内容で有意義な時間だった。
- ● 実践で使える手法が沢山あり、参考になりました。
- ● 座学より実践(ロールプレイ)のほうが習熟度が高いので、そちらのほうを重視していたのでよかった。
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月曜日 ~ 金曜日 9:00~17:30
休業日:土曜日・日曜日、 国民の祝日、年末年始休日 (12/29~1/4)