デジタルラーニングの事例紹介

デジタルラーニングの実績

クインテグラルは、いち早くHRDソリューションのデジタル化を推進し、グローバル展開する多彩なプログラムをそのままオンラインでもご提供できるようにいたしました。また、多種多様なオンラインツールが持つ特徴を活かしたブレンデッドラーニングで、お客様の課題やニーズに合わせた最適な人材育成計画をサポートいたします。

テレワークやフレックス制度・裁量労働制の導入などにより、従来通りの人材育成計画を再検討される企業も増加傾向にあります。
多様な働き方に対応した人材育成計画をご検討されている皆さまにご活用いただけるよう、クインテグラルで実施したデジタルラーニングの実績や、現在の取り組みの一部をご紹介いたします。
※クインテグラルのデジタルラーニングについては、こちらをご参照ください。

対面での集合研修の内容を変更せずにオンライン化

実施時間や進行方法に工夫を加え、対面型の集合研修で予定されていたプログラムを、そのままオンラインで実施いたします。

ブレンデッドラーニング

対面またはリモート環境下で行うトレーニングやオンデマンドトレーニング、その他オンラインツール等を組み合わせたトレーニングをご提供いたします。

 

 

 

デジタルラーニングソリューション事例紹介

下記リンクより各事例をご覧いただけます。

  • CASE1マネージャー向けフィードバック研修をオンラインで
  • CASE2リモート環境での選抜型次世代グローバルリーダー育成
  • CASE3オンデマンドディスカッションで時差の問題を克服したグローバル人材育成
  • CASE4現場での実践を中心に設計した中堅社員向けブレンデッドラーニング
  • CASE5ブレンデッドラーニングで自己学習を促進
  • CASE6オーダーメイドの動画と理解度チェックでチームビルディングの土台を醸成
  • CASE7対面で行うスタンダードプログラムをオンライン化
  • CASE8新入社員向け「オンライン・グローバルマインドセット」

 

 

CASE1

マネージャー向けフィードバック研修をオンラインで

全マネージャー(300名)向けの必須トレーニングとして、フィードバックスキル改善のための研修を実施。
事前課題として自身の課題となるリアルケースを準備し、ワークショップ内で現場に直結したディスカッションや相互フィードバックを行うことで身に付けた内容を職場ですぐに実践できるようにする。

 

 

   
    
         
顧客先のデータから浮かび上がった課題に対し、具体的な不足スキルを特定し、担当講師と共にプログラムを設計しました。デジタル化が進んでいる企業だったため、活用できるリソースをなるべく活かし、全てオンライン上で実施いたしました。
ワークショップでは、リアルケースを使用することに注力し、すぐに現場で活用できるスキルを身に付けていただけるよう配慮しております。     
    
  

 

 

 

CASE2

リモート環境での選抜型次世代グローバルリーダー育成

外資系企業の次世代グローバルリーダー向けに、英語でのリーダシップスキル研修を実施。
事前に配付した電子テキストを予習していただくことにより、英語に不安がある方にも安心してワークショップに参加して頂けるよう配慮した。
受講者間のインタラクティブな意見交換を行い、リモート環境下でも、学びを共有しながら経験学習を促進する。

 

 

 
    
         
テレワークが進むなか、初めてのオンライントレーニングとなるため、音声接続がスムーズに出来るかご不安をお持ちでした。お話を伺いながら、クライアントの環境に適したオンラインツールを使用しての実施をご提案し、事前に社内でテストセッションを行うなど、接続に問題が生じないかを確認していただくことにより、安心して当日を迎えることができました。     
    
  

 

 

 

CASE3

オンデマンドディスカッションで時差の問題を克服したグローバル人材育成

半年間をかけ、多国籍企業のマネジメント層(40名)向け研修を実施。
欧米・アジアなど、勤務地が異なる受講者間のディスカッションを無理なく効果的に行うために、顧客先のLMS上にあるSNS機能を使用し、各自の時間帯でディスカッションに参加できるようにした。

 

 

 
    
         
SNSを通した受講者間のディスカッションで、自分の意見を長文で書く人は、他の受講者からの反応が少ない、逆に、短文で書いた受講者は、意見を明確に表現できない等の課題がありました。このような課題に対しては、オンデマンドでのディスカッションテーマを細分化することで、受講者の文章力に頼らず解決することができました。     
    
  

 

 

 

CASE4

現場での実践を中心に設計した中堅社員向けブレンデッドラーニング

オンデマンドトレーニングとオンライントレーニングを組み合わせ、100名規模の中堅社員向け階層別研修を実施。
「自己学習」×「オンラインツールを活用した集合研修」の合間にインターバル期間を挟んで現場で学びを実践する期間を設けることにより、反転学習を中心としたブレンデッドラーニングを提供する。

 

 

 
    
         
事前課題が意図通りに伝わっているか、また受講者の取り組み度合いに差がでるのではないかとの懸念点がありましたが、リモート環境でも、自律し主体性を発揮する人材を育成するための機会として実施。オンライントレーニングで集合した際に自分がどれだけ主体性を発揮したか、自律しているか、を体感できるよう、他者と比較できる仕組みを設計しました。     
    
  

 

 

 

CASE5

ブレンデッドラーニングで自己学習を促進

問題解決スキルとコミュニケーションスキルの向上を目的とした研修を実施。
受講者が実務で悩んでいる課題を解決するため、①知識インプット、②現場での実践、③集合しての振り返り、の順番で進め、電子テキストを使用したインプットと、ワークショップでのアウトプットを繰り返すことにより、学習内容を身につけ、即戦力を養うよう設計した。

 

 

 
    
         
受講者が学習に対するレディネスが高まっていることを前提にブレンデッドラーニングを設計しました。このプロジェクトで重要だったのが、研修で学習できることを明確に対象者に伝え、募集し選定するということでした。そうすることで、企画側も受講者、その上司も研修を受講することで解決したい課題を意識しながら研修に取り組んでいただけました。     
    
  

 

 

 

CASE6

オーダーメイドの動画と理解度チェックでチームビルディングの土台を醸成

オーダーメイドのビデオ動画を作成し、コミュニケーションスキルをベースとしたチームビルディング研修を300名以上の現場マネージャーへ提供。ビデオを活用したオンデマンドトレーニングと、オンラインサーベイツールを活用した理解度チェックを実施し、継続的な学習の促進と個別の課題を確認する。

 

 

 
    
         
対面での研修が難しくなるなか、どのような方法で課題を解決すべきかをお客様と検討いたしました。対象者のオンライン環境が整っておりませんでしたが、限られたリソースを活用し、研修は実施すべきであるとご判断いただいたため、スクラッチからトレーニングビデオを作成し、各受講者が継続的な学習が出来るよう配慮した設計をいたしました。     
    
  

 

 

 

CASE7

対面で行うスタンダードプログラムをオンライン化

対面で行う集合研修で予定していた7時間の公開コースだったが、3密を避けるためにオンライン化し実施。

 

 

 
    
         
オンラインで受講者に指示を出すときに、丁寧に説明することと、短文で読みやすいこと、を両立させるのがとても大変でした。受講者間のディスカッションでも同様で、例えば、自分の意見を長文で書く人は、他の受講者からの反応が少ない、逆に、短文で自分の意見を書いた受講者は、意見を明確に表現できない等。このような課題に、オンデマンド向けにディスカッションのテーマを細分化することで、受講者の文章力に頼らず解決できました。     
    
  

 

 

 

CASE8

新入社員向け「オンライン・グローバルマインドセット」

新入社員(50名)向けのグローバルマインドセット研修をオンラインで実施。
事前にe-Learningでの自己学習を行い、2セッションに分けたワークショップでは、事前学習した知識の補強を図るためのインプット中心のセッションと、各受講者の発表をメインとしたアウトプット中心のセッションを行う。

 

 

 
    
         
グローバルで活躍するため、自分の考えや意見をしっかり言葉で伝えるスキルは必要不可欠です。バーチャルな環境でしたが、午前のセッションでインプットした知識やTipsを、後半にアウトプットして実践していただけるよう設計し、学びを実践する場を作ることを意識してご提供いたしました。     
    
  

 

 


デジタルラーニングページへ

お問い合わせ・資料請求はこちら

月曜日 ~ 金曜日 9:00~17:30

休業日:土曜日・日曜日、 国民の祝日、年末年始休日 (12/29~1/4)