プログラムラインナップ
アカウンティング・ファイナンスの基礎 ~会計・財務を専門としない方に~
コース概要
財務諸表や財務情報を使いこなすスキルがあれば、マネージャーは自社や自部門の現状把握、改善すべき問題点を今までよりもっと明確にできます。しかし、現実には計数管理を苦手にするマネージャーが多いのが実態です。
本プログラムは財務を専門としないマネージャーが実践的な計数管理スキルを素早く身につける非常に実践的な内容です。
わかりやすい演習事例を通して、経営の意味や決算書の意味を体感でき、計数管理に対する考え方を驚くほど進化させることができるでしょう。
明日からの業務に生きる実践的な財務管理能力を習得して、目の前に広がるビジネスの景色を変えてみませんか?
インフォメーション
- 価格
- 132,000円(税込)
- 言語
- 日本語
- 主催
- クインテグラル株式会社
- 開催場所
- オンライン/東京/大阪/名古屋/その他
- 期間
- 2 日 (9:30-17:30)
- PDU Ways of Working: 14.0
日程をご選択ください
重要なご連絡・ご確認事項
- ● 本セミナーでは電卓をご用意ください。
- ● OnlineセミナーはZoomを使用いたします。
学習目標
- ● 管理職として、自社の現状や課題等を財務諸表や財務データから読み取る能力を養う
- ● 自部門・自部署単位での収益・費用・利益や資産への意識が高まり、経営効率、スピード経営の意味が腑に落ちてわかるようになる
- ● 抽象、曖昧から脱皮し、計数を活用しての具体的・明確なコミュニケーション・提案・対策を取り扱えるようになる
- ● 何をどう学習すれば自分の能力やスキルが上がるかが判断できるようになる
対象者
- 数字を通して自社のビジネスを理解する必要のある財務担当者でないすべてのマネージャーの方
学習内容
1. ファイナンスの視点から見た企業経営の意義投資装置としての企業
- ファイナンスの視点から、経営を鳥瞰図で見渡し、経営の目的とバランスシートの意義を明確にする
2. 会計原則の基本理解
- 会社の数字を読みこなすための会計ルールの基本を学ぶ
3. 財務諸表の仕組みと相互関係
- 財務3表の仕組みを知り、企業経営を読み解く2つのキーである「利益とキャッシュ」について学ぶ
4. 財務諸表の作成演習
- 利益とキャッシュの違いとバランスシートの関係を演習を通して理解する
5. 財務諸表を俯瞰する体系的経営評価手法
- 経営評価フレームワークを使用し、企業の評価を合理的、科学的に行う方法を学ぶ
6. 資本政策
- 資本コストの考え方を知る
7. M&A、設備投資の投資戦略
- 投資の重要な実務ポイント、日本企業の多くがM&Aに失敗する理由などを知る
8. 利益計画のためのCVP分析
- 利益計画を合理的に行うツール(CVP分析ツール)を理解し、実務で役立てる
前提条件/事前課題
特になし
ご注意事項・ご確認事項
- コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。
受講者の声
- ● 知識だけでなく実践的な説明があり良かったです。
- ● B/S、P/L、C/Fの3つが財務分析に必要であり、それぞれの関連性について理解が深められました。とりわけC/Fについての重要性が理解できた。
- ● 今回の研修を受けて、これからもアカウンティングを学んでいきたいと思いました。 大事なベースとなる知識と考え方を学ばせていただきました。復習します。