プログラムラインナップ

ハイパフォーマンスチームの必須条件 心理的安全性 ~信頼、帰属意識、リスクテイクを促進し、イノベーション、満足度、パフォーマンスを向上させる環境づくり~

コース概要

ビジネスにおける偉大なイノベーションのいくつかは、既成概念にとらわれず、「ありえない」アイデアに賭けることを厭わない人々から生まれました。 しかし、残念ながら私たちの多くは、批判されたり、評価されたり、あるいは笑われたりすることを恐れて、オープンに創造的に考えたり、リスクを取ることに難しさを感じます。だからこそ、心理的安全性は、その名前から想像するよりもはるかに強力なツールなのです。

このコースは、心理的安全性の要素について理解を深めることができます。そして、それらがどのように、信頼や、ハイパフォーマンスチーム、イノベーションに関係しているかを把握することができます。また、演習を通して、現場でどのように心理的安全性を適用させることができるかも学ぶことができます。

インフォメーション

  • 価格
  • 154,000円(税込)
  • 言語
  • 講義:日本語/教材:英語
  • 主催
  • クインテグラル株式会社
  • 開催場所
  • オンライン/東京/大阪/名古屋/その他
  • 期間
  • 2 日 (9:30-17:30)
  • PDU
  • Power Skills: 14.0

日程をご選択ください

  • 2024年05月23日-24日 09:30~17:30 @オンライン
  • 2024年09月30日-2024年10月01日 09:30~17:30 @オンライン
  • 2025年01月27日-28日 09:30~17:30 @オンライン
  • 2025年03月27日-28日 09:30~17:30 @オンライン

重要なご連絡・ご確認事項

  • ● 英語の教材を使用し、講義は日本語で行います。演習などの前には説明を英語でお読みいただくことになります。
  • ● オンラインセミナーはZoomを使用します。

学習目標

  • ● 心理的安全性とは何か、またそのビジネス上の必須事項は何か
  • ● 心理的安全の背景にある科学的根拠と研究成果を理解する
  • ● 健全なコンフリクトと心理的安全性を促進する価値について理解を深める
  • ● チームメンバーとのつながりを迅速かつ容易に構築する方法を体験する
  • ● 言いづらいことでも会話ができる能力を身に付ける
  • ● 心理的安全性に影響を与える考え方や行動を理解する
  • ● 心理的安全性が高い組織と低い組織の事例を確認する
  • ● 信頼、帰属意識、リスクテイクを促進し、イノベーション、満足度、パフォーマンスを向上させる環境づくりを学ぶ
  • ● 心理的安全性の高い環境を作るための対人関係スキルを練習する
  • ● 心理的安全性の高い組織文化構築に当事者意識を持つ

対象者

  • ● 経営(組織リーダー)層
  • ● 管理職の方
  • ● チームリーダー
  • ● 人事担当者
  • ● 意思決定者
  • ● その他、より大きな成功のためにオープンで受容的な文化を創造する必要のある関係者

学習内容

目的
● 心理的安全性とその中核要素の定義
● あなた、あなたのチーム、そして組織にとっての心理的安全性の重要性を理解する
● 心理的安全性がハイパフォーマンス(高業績)チーム構築につながる論拠を知る
● 生産的な対立に対処し、職場内でのパワフルなコミュニケーションを促すスキルを身につける
● あらゆるレベルのリーダーが、チームメンバーが安心して発言できる風土を作るにはどうしたらよいかを考える
● 心理的安全性の文化を醸成させるために組織が取るべき道筋を特定する
● より心理的安全性の高いチームと組織を作るために、これらの概念を活用する練習を行う

心理的安全性が重要である理由
● 心理的安全性を定義する
● 心理的安全性が個人、チーム、組織に及ぼす影響を探る
● 従業員が発言することで発生するリスクと、それに対応するパワードライバー(権限・制御能力)を特定する
● 心理的安全性の経験に及ぼすアイデンティティの影響について議論する

心理的安全性の科学
● 心理的安全性を実現するための主な研究結果について論じる
● 心理的安全性が才能を開花させる生理学的理由を明らかにする

心理的安全性を高める資質
● 心理的安全性を高める資質として、脆弱性、信頼、率直さを追求する
● これらの資質の表れにおける社会的情緒的知性(EQ)の重要性を明確にする
● リモートワークとハイブリットワークが、脆弱性、信頼、率直さにどのような影響を与えるかについて話し合う

生産的な対立(コンフリクト)とパワフルな職場内コミュニケーション
● 生産的な対立と非生産的な対立の違いについて考える
● チームや1対1の場での対立解消戦略の採用
● パワフルな職場内コミュニケーションのためのコアコミュニケーションスキルの確認と実践

個々のリーダーの影響力
● チームの心理的安全性を高めるためのリーダーの役割について説明する
● マインドセットと行動の関係について考える
● リーダーが心理的安全性の文化を促進する5つの方法を探る
● チームの心理的安全性をサポートするために、現場のリーダーが実施できる制度と構造を確認する
● 従業員の自信を高めるための戦略を学ぶ

心理的安全性の組織的文化を創造する
● 組織文化の推進要因を分析し、心理的安全性の文化を形成するための戦略を明らかにする
● 心理的安全性の高い組織の事例を知る
● 組織文化の構築と変革のための段階的アプローチを学ぶ

リーダーシップの心理的安全性演習
● 新しい心理的安全性の文化を形成するために、新しいリーダーシップ行動を統合させる練習をする
● チームプロジェクトの成果を全体に発表する準備

前提条件/事前課題

教材は英語のため、英文読解力が必要です。

ご注意事項・ご確認事項

  • コース内容は予告なく部分的に変更される場合がございます。

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月曜日 ~ 金曜日 9:00~17:30

休業日:土曜日・日曜日、 国民の祝日、年末年始休日 (12/29~1/4)