新しい一手!人材育成の未来を切り開く

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今まで積み上げてきた経験やノウハウ。使い方を間違えてしまうと、その経験やノウハウは負の遺産となってしまうVUCAな時代。
未来が予測しづらい時代だからこそ、変化に柔軟に対応できる人材を育てるための仕組みそのものを改めて考え直す時ではないでしょうか。

イメージ私たちは、コーポレートラーニングの本質的な目的にフォーカスし、これからの時代に活用できる新しい人材育成を作り出してく挑戦をしています。
クインテグラルが目指す新しい人材育成の姿は、人材が現場で業務をする際に必要なスキルを、タイムリーに学習、習得できるようにすることです。

本シリーズ「新しい一手」では、クインテグラルで実施した人材育成の実例を通し、ニューノーマル時代の人材育成を形作る「ヒント」を、弊社コンサルタントの目線で発信いたします。


今回の一手

「今」知りたい!をタイムリーに学ぶ、インタラクティブなWebinar研修

インタラクティブなWebinar研修の実施を阻害してきた2つの理由

私たちは、知りたいことを学ぶために研修に参加します。変化のスピードが速いビジネスシーンでは、時を逃さず、タイムリーに知りたいことを学べるのが理想的です。場所や時間の制限がより少ない、Webinarなどのオンライン研修は以前からありましたが、導入する企業は多くありませんでした。

理由1:企画者、参加者が抱える「心のハードル」

オンライン上で実施する等、新しい方法を取り入れることに対する心のハードル。

人_左
対面で実施するのと同等の学習効果性はあるのだろうか?
人_右
会社に出社しているのに、パソコンに向かって一人で話をすることに違和感を感じる・・
扱い慣れていないデジタルツールを操作するのが不安・・・


理由2:必要なオンラインツールの不足

オンラインでの研修を進めるために必要なツールが一般化してなかった。

労働環境のオンライン化が進み、研修のオンライン化も加速

働き方に大きなインパクトを与える外部環境の変化により、ビジネスをオンライン上で行うことが一般的になってきたこの状況に比例し、オンライン研修に対する「心のハードル」と「ツールの一般化」という2つの阻害要因が払拭され、インタラクティブなWebinar研修を導入する企業が増えてきました。

オンライン化が加速


どうやったらWebinarの効果を最大限にできるのかを思考する

参加者が、研修で学んだことを実務で活かし成果を上げる、このサポートをすることが人材育成の目的です。 VUCA時代、予測できない外部環境の変化で実務で求められる能力や知識は早いスピードで変化しています。このニーズを満たすために、大人数に対してインタラクティブなWebinarで情報を提供する方法を活用しました。
参加者が「今」知りたいことを学べる場、インタラクティブなWebinarを設計するときのポイントを下記に紹介します。


point1

point2


外資系大手メーカーで実施したインタラクティブなWebinar研修

先日、実際にWebinarを1社向けに提供しました。当初、労働環境のオンライン化でコミュニケーションの取り方が大きく変わっているので、そのスキルを伝えたいというニーズから始まりました。しかし、そのニーズを深堀していくと、参加者の階層によって、「今」知りたいことに違いがあることがわかりました。

管理職の方々の「今」知りたいことは、働く場所や働き方が激変した中で、自身のマネジメント方法や部下との関わり方は 今まで通りで良いのだろうか?等の不安を解消するための対応方法、一方、営業職に従事する一般社員の「今」知りたいことは、営業スタイルを大きく変えざるを得ない状況の中、 何が正解なのかが分からない漠然とした不安を解消し、自信をもって働くための知識や対応方法です。

オンラインで短時間、さらに大人数でWebinarを実施する時、より効果性を高めるためには、提供する知識に対する受講者のレディネスの高さが他の研修方法と比較してより重要です。 当初、1つのテーマを1回の研修でカバーする予定でしたが、より効果的なWebinarになるように対象者を管理職と営業一般職に分けることにしました。
管理職向けには「With–Post Covid19 時代のマネジメントポイント」をテーマとしたマネジメント研修を、一般営業職向けには「With-Post Covid19 時代に必要なコミュニケーション」をテーマとしたローコンテクストに話すコツを中心にした研修を実施。対象者別で実施したことにより、それぞれの受講意欲と当事者意識が高まり、ディスカッションも自然と活発になったことで、研修への積極的な参加を促せました。

<当日のスケジュール(例)> 実施時間:2時間半


想像以上の高感触に、新しい人材育成の可能性が拡がる

今回実施した研修後に行ったアンケートでは、参加者から想像以上の満足度を得られました。

同僚4名 表

自分の意識が変わった
ワークも多く、考えながら受講することが出来たため、気づきも多かった
リモート環境下でまさしく必要とされるスキル、且つ、今日からすぐ実行できることばかりでとても役立つ研修でした

(終了後に行ったアンケートで頂いた参加者からのコメント抜粋)


参加者からのコメントを集計していく中で、インタラクティブなWebinarにしたことにより、「ただ受けるだけ」の受け身の姿勢ではなく、積極的な参加を促せたことが、高い満足度を得られた1つの理由であることが分かりました。また、今回のスコープには入っていない副産物的なメリットも生まれました。それは、対面型で行う研修よりも、多くの従業員が参加したことにより、今まで交流がなかった他部署とのリレーションが築けたということです。働き方が多様化し、他の部署との関りが希薄になりがちかと思いますが、グループディスカッションやペアワークが、お互いを知る良い機会になったようです。
担当者の方からも、移動費や会場費などのコストや手間を削減できたことや、物理的な会場がなくなったことにより、定員を気にせず各拠点に広がる社員の方々に平等な学習機会を提供できたとの感想もいただきました。

よりタイムリーで効果的なWebinarの為に

今回、対象者別にグループ分けしたことで、参加者に必要な「今」知りたい!によりフォーカスし、短時間で準備し大人数に対するWebinarを実現することが出来ました。とくに、急激な労働環境の変化で、多くの従業員が共通の課題を感じていたので、大人数でのWebinarは効果的でした。 今後は、よりタイムリーで大人数に「今」知りたい!を提供する為に、録画したWebinarをオンデマンドで提供し、そのテーマに関してディスカッションをチャットで行い、最後に知識を活用したかをテストをするような設計のWebinarに挑戦していきたいと考えています。

今後も、テクノロジーは進歩し、ビジネスを取り巻く環境も変化していきます。 多種多様な職場で人材を育成される皆さまと共に、現時点で実現可能なことには率先して挑戦し、私たちが目指す、新しい人材育成の姿を実現するため、これからも多角的な視点でものごとを捉え、取り入れてながら、いち早く皆様にお届けしていきます。
山



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