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IQ、EQそしてCQ(好奇心指数)

IQ、EQそしてCQ(好奇心指数)

━ AMA HRD 最前線 2017.10.04 ━━━━━━━━

CQ(好奇心指数=Curiosity Quotient)という言葉を聞かれたことがありますでしょうか?

このCQは、ロンドン大学のトマス・チャモロ-プリミュージク教授が使い始めた言葉だと言われており、 2014年8月のハーバードビジネスレビュー記事で、複雑な環境においては、IQと同様にCQも重要であることに触れています。

また、「フラット化する世界」の著者、トーマス・フリードマン氏もこの著書の中で、情報があふれ、 グローバリゼーションが進む時代において成功するには、CQは、IQより求められる能力であると述べています。

先日、お客様との会食で同席していたAMA講師のCQの高さを感じる機会がありました。
この講師は、海外赴任経験があり、現地社員10名以上を取りまとめ、日本企業として初のプロジェクトを成功させたり、 帰国後は外資企業の日本支社を立ち上げ、特定の分野でシェア№1の成果を上げたり、もちろん今現在は講師としても成功を収めています。

その会食で、趣味の話になり、多忙な生活にもかかわらず、講師の趣味の多さに感銘を受けました。

「なぜそんなに好奇心が旺盛なのか?」と尋ねたところ、「私は10年ごとに生まれ変わったと思うようにしているんです」という返事でした。
40歳、50歳、60歳、70歳…と新たに生まれ変わっていると意識をし、毎回、新しい人生を楽しむために何か新しいことに挑戦をしているのだそうです。
知的好奇心を常に持って、果敢に未知のものに挑戦していくというCQの高さは、必然的にビジネスパーソンとしての成功へつながっていると言えます。

最近ではあらゆる場面で好奇心(Curiosity)が、注目されているようです。
例えば、AMAでグローバル人材育成プログラムで使用しているIRCアセスメント(異文化対応力アセスメント)やハーバードビジネスレビューの記事 “Making It Overseas”でも、複雑な異文化環境で成功するためには、好奇心(Curiosity)を持って、その環境を受け入れることの重要性について述べられています。

さらに、成功する起業家という観点では、2017年8月号のハーバードビジネスレビュー(日本語版)でも「起業家型リーダーを見極める方法」で「起業家は冒険、学び、チャンスを求める好奇心が豊か」だという調査結果が出ています。

また、総務省が発行している情報通信白書の「ICTの進化と未来の仕事」の中でも「人工知能(AI)の活用が一般化する時代における重要な能力」を有識者に尋ねた結果、「チャレンジ精神や主体性、行動力、洞察力などの人間的資質」と「企画発想力や創造性」が同率でトップになっています。
やはり、キーワードは好奇心に関連しています。

米国でもこのCQは、今後さらに求められる能力として認識されているようです。
2016年にAMAが主催するある説明会で、ハイポテンシャル人材に求められる能力について、著名企業の人事部門のトップに尋ねたところ、アジリティが一番多く、次いで、好奇心(Curiosity)だったとAMAの季刊誌、”AMA Quarterly Summer 2017″で、報告されています。

このように様々な場面において、CQは大きく注目されており、それを高めるために必要なのは特定のスキルや知識ではなく、心構えだと言われています。
CQは、複雑で不確かな時代だからこそ、ビジネスパーソンに強く求められる能力になるのではないでしょうか。

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