CASE STUDY 05

物事の本質を的確に捉え、責任意識の高いリーダーを育成する

  • コミュニケーション
  • リーダーシップ
  • 思考力
  • 中堅社員

対象企業とその背景

欧州に本社がある消費財メーカーの日本支社。
昨年来、世界の勢力図が中国を中心とした新興国市場へ向かうに伴い、本社の投資意欲が急速に日本以外のアジア地域へと傾き、日本国内の従業員を不安にさせている。特に次世代を担う若手人材は、こうした環境変化の中で、リーダーの立場に就くことを敬遠する傾向が強くなっている。 また、これまで上司の命令で動くことの多かった中堅人材が、「自ら考えて行動する」ことを求められているにも関わらず、物事をこれまでの経験や憶測で捉え、根本から理解せず行動してしまう傾向がある。
顧客の嗜好がますます多様化する今日の市場の中で、より顧客の目線で物事の本質を捉え、責任意識をもって主体的に行動できる次世代リーダーを育成したいと、日本支社トップからAMAに相談があった。

研修プログラムの概要

物事の本質を捉える能力を育成し、自分なりの考えをきちんと持った責任意識の高い次世代リーダー人材を育成する研修を実施。

対象者

次期リーダー候補の社員20名。

フェーズ1: 物事の本質を捉え、整理する能力を養う (ロジカル/クリティカルシンキング)

  • 人から伝えられた内容を正しく受け取り、自身の考えをわかりやすく伝えるための論理的思考を学ぶ
  • 様々なビジネスでの状況において、人は思い込みに陥る傾向があることに気付き、それを排除し、深く考えることの重要性を学ぶ
  • 過去の経験を前提とした“思い込み”に陥らないために、ケーススタディと自問自答を通して、問題の本質を捉える手法を練習する
  • 上司、部下、同僚、顧客など様々な相手と協働するビジネス環境の中で、相手の考えを正しく理解すること、そして相手にも深く考えさせることで、本質に辿りつくための論理的で的確なコミュニケーション方法を理解する

フェーズ2: リーダーシップワークショップ(責任意識を醸成する)

  • 変化の時代にリーダとして求められるマインドセットを学ぶ
  • 世界における日本、日本における組織、組織の中における自分自身について考え、自己の役割と責任を再考する
  • リーダーとしての確固たる“自己”と、責任意識およびチャレンジ精神をもって行動することの重要さに気付く

フェーズ3: 顧客コミュニケーションスキルの向上

  • 顧客の感情に訴えるコミュニケーションスキルを習得する
  • うわべだけでなく顧客のおかれた背景まで理解することの重要性に気付く
  • 顧客が求めている真意はどこにあるのかを明確にするための手法を習得する
  • 難しい顧客の対応方法を習得する

プログラムによって得られた効果

  • 論理的に物事を理解し、伝える方法を習得できた
  • 曖昧だった理解を明確にする方法を習得できた
  • 「事実」と人の「意見」を明確に棲み分けできるようになった
  • 感情や時間の制約といった限られたリソースが、人の考え方や決断に与える影響を理解できるようになった
  • 先行き不透明なビジネス環境における危機感が醸成された
  • 「主体的」、「受動的」なマインドセットが仕事の成果に与える影響を理解できるようになった
  • リーダーとして、自身の仕事におけるミッションやゴールを考えるきっかけとなった
  • 近い将来に起こり得ることを予測し、先読みする意識が醸成された
  • 自らのモチベーションの上げ方を認識できるようになった
  • コミュニケーションにおける「感情」の重要性を認識できた
  • 顧客との衝突を避け、効果的にコミュニケーションする方法を学んだ
  • 顧客のタイプによって自身のコミュニケーション方法を変える重要性を認識した
  • 顧客の真意を捉える能力を促進された

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